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子ども向けコラム
水をムダなく利用!水力発電所
水力は火力の次に古い発電方法。水が高い所から低い所へ流れ落ちることを利用し、水車のようにタービンを回して電気をつくります。水力発電では、水を上から下に流すときにできるエネルギーの80%を電気に変えることができます。でも、降った雨の量でつくれる電気の量が決まってしまいます。
社会科見学でダム見たことあるよ!
ダムもいろいろあるけれど、水力発電のダムでは水車みたいに、水の流れでタービンを回すんだ。
何も燃やさないし、ゴミや煙が出ないんだね。
水力発電所とその仕組み
効率がよくて環境も壊さないなら、水力発電所をもっと増やせばいいのに。
ダム建設は近くの自然を壊すことがあるし、日本の水力発電に向いた場所はもうほぼ建て終わったんだよ。
じゃあ、もうあんまり増やせないのか。
今後は、川辺に発電用の水車を設置するような規模の小さい水力発電が期待されているよ。
水力発電所の良いところと悪いところ
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