福島第一事故情報

食品と放射線

食品に含まれる放射性物質



空気や大地、水などの中には、放射性物質が含まれています。このため、これらをもとに成長する植物や、植物を食べる動物―つまり、私たちが口にする食べ物の中にも放射性物質が含まれています。


これは主にカリウム40という放射性物質で、その放射能は1キログラムあたり、干ししいたけ700ベクレル、お茶600ベクレル、ほうれん草200ベクレル、魚100ベクレル、牛肉100ベクレル、牛乳50ベクレルなどとなっています。


出典:原子力安全研究協会「生活環境放射線データに関する研究」
「原子力・エネルギー図面集」より


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