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出典:放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(平成29年度版)
原子力発電所などから放射性物質が放出された場合、UPZにいる人はまず屋内退避をします。風向きなどによって各地域の放射線量が異なるため、防護措置も違ってきます。
1時間当たりの空間放射線量が500マイクロシーベルト以上の場合は、数時間以内に避難を開始します。
20マイクロシーベルト以上、500マイクロシーベルト未満の場合は、避難ではなく、1週間以内に一時移転を開始します。
また、20マイクロシーベルト未満であれば屋内退避を続けます。
あわてる必要はありませんので、自治体からの情報にもとづいて冷静に行動しましょう。
私たちは、日常生活の中での大地や空気中、食べ物などから自然放射線を受けています。普段の放射線量を知っておくことも重要です。